ハリスツイードとは?


ハリスツイードとは、モードブランドとして古参で、18世紀から続く伝統の技法を今でも堅く守り続けて制作される男性向けの洋服ブランドのことだ。
その制作は、現代のような工場生産ではなく、ハリス&ルイス島という小さな島の島民達が日本の農業感覚で伝統的な織り機を使い生産するという変わったスタイルである。
そのため、利益は少ないが経営に関してのリスクが無く、作られた製品はハリスツイード協会を通して販売されるという方式である。
この生産方式は19世紀以降の産業革命では、合理的ではないと経済学的に考えられていたが、21世紀のリーマンショックなどの世界経済のリスクが、直接産業のリスクにつながる現代では、人々が幸せに働くためには合理的かもしれない。
ハリスツイードの生産方式は、基本の農業に通ずるところがあり、日本で言うJAがハリスツイード協会に当たると考えられる。
ハリスツイードは、ハリス&ルイス島でとれた羊毛を手紡ぎして糸を作り、その糸を手織り織機で織るため、非常に丈夫で、装飾や加工がない生地は素朴な質感がある。
日本では1979年から1981年までにメンズファッション雑誌でハリスツイードを来た風間トオルの写真が掲載され、ブームとなった。
現在でも日本には愛用者がいる。
ハリスツイードに関するもうひとつの逸話だが、夜のヒットスタジオという昔のラジオ番組の司会者もハリスツイードを愛用していたことが有名である。
夜のヒットスタジオという番組は、幽遊白書で登場する人物が、死ぬ前に言い残すことはないか?と聞かれた時にとっさに夜のヒットスタジオが見たいと答えて命拾いしたというエピソードが有名である。

大学生の間でエイズが蔓延する危険性もある昨今では、緊急の対策が必要だ。






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